プラットフォーム仕様

sakura.ioは通信モジュールを「プロジェクト」という単位で管理しています。 プロジェクトに対して、「連携サービス」や「ファイル配信」、「オプションサービス」といった設定を行います。

連携サービスは、通信モジュールとのメッセージを扱うもので、 sakura.io とクラウドサービスや、お客様のサーバを接続することができます。 メッセージのフォーマットは、どの連携サービスを利用する場合でも統一されているため、容易に変更することができます。

ファイル配信は、通信モジュールに対してファイルを配信したい場合に利用します。お客様側で個別の通信モジュールに対して配信するファイルをコントロールすることが可能です。

オプションサービスでは、基地局情報を元に算出した簡易位置情報をメッセージとして取得するためのオプションや、通信モジュールから送信されたメッセージの保持期間を変更するオプションがあります。